このゲームでの勝敗掛け率も面白いものになっていて1.90対1.90の同率になっています。その通りホームゲームであるフォースに対して強そうなハリケーンズが挑むのですが、先週のゲーム結果と今週のゲームに出てくる先発メンバーを見ると納得する掛け率だと思います。
フォースは地元ではやはり強いのですが、先週はレッズ相手にデフェンスがしっかりして快勝したのですが、そのメンバー変更なしのままハリケ-ンズを迎えます。
ハリケーンズは頼りにしたいピリ・ウィープがハムストリングスを痛めて早めにNZに戻ってきています。よって10番にはWillieRipiaが入るのですが、この点が一番のマイナスポイントになりそうです。特にRipiaが悪いわけではないのですが、これまでピリがそのプレス・キックの成功率の高さやデフェンスの強さなどでチームを引っ張って来ていたので、このゲームでマット・ギットウとマッチアップするのはやはりRipiaには辛そうに思えます。
ホセ・ギアー、スコット・ワードロームに続きピリ・ウィープと言う昨年のオールブラックスを遠征中に怪我で失ったことになるハリケーンズですが、先週ゲーム開始後すぐに足首を痛めてベンチに下がったコーリー・ジェーンが先発に戻れて先週のシャークスがやったみたいにハイパントでカウンターを狙ってくるのも防げるでしょう。
またラインアウトがまだまだ問題になっているところもジェレミー・トラッシュが戻ってこれるかもしれません。後はブレイクダウンをいかに避けてミス無くボールを回し続けるかでハリケーンズに勝利が転がり込んでくるでしょう。相変わらず攻め続けるゲームプランはフォース相手でも見られると思います。
どちらが勝ってもおかしくないでしょう。接戦が期待されます。
フォース
15;ドリュー・ミッチェル、14;ScottStaniforth、13;ライアン・クロス
12;ジェイムス・オコーナー、11;NickCummins、10;マット・ギットウ、
9;ジョシュ・バレンタイン
8;RichardBrown、7;デビッド・ポコック、6;MattHodgson、
5;ネイザン・シャープ(C)、4;TomHockings、
3;BenCastle、2;TaiMcIssac、1;PekCowan
ハリケーンズ
15;コーリー・ジェーン、14;ZacGuildford、13;コンラッド・スミス
12;マアア・ノム、11;デビッド・スミス、10;WillieRipia、
9;アルビー・マシューソン
8;ロドニー・ソイアロ(C)、7;KarlLowe、6;FaifiliLevave
5;ジェイソン・イートン、4;BrynEvans/ジェレミー・トラッシュ、
3;ニーミア・ティアラタ、2;アンドリュー・ホー、1;ジョン・シュワルガー
16;DaneColes、17;TimFairbrother、18;ApiNaikatini
19;VictorVito、20;DanielKirkpatrick、21;ジェイソン・カワウ、
22;タマティ・エリソン
2009年4月9日木曜日
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