先週で今年のトライネーションを終えたオールブラックスは短い休暇の期間に入りました。この後ニュージーランド国内リーグ戦に戻るもの、そして来月末から始まる北半球遠征まで休養する2班に分かれたようになりました。
すでにダニエル・カーターはくるぶしの軽い手術は成功に終わりその北半球遠征目には国内リーグ戦に戻ってきそうですが、それがいつになるかはまだはっきりと発表されていません。もしかしたら北半球遠征まで休養かもしれません。
この北半球遠征まで休養組みは9人で今年の主力のリチャード・マッコウ、キエラン・リード(カンタベリー)、コンラッド・スミス、コーリー・ジェーン、マアア・ノヌ、ピリ・ウィープ(ウェリントン)、マリ・ムレアイーナ(ワイカト)、ジェロモ・カイノ(オークランド)そして今年の新人で控えが多かったカンターベリーのサム・ホワイトロックとなります。
これ以外のトライネーションにオールブラックスとして選ばれていたものでベンチ組みは今週のITMカップ戦から早速地元のチームに合流しますが、それ以外のレギュラーメンバー組み(ジミー・コーワン、ジョー・ロコソコ、ケビン・メアラム、トム・ドネリー、ブラッド・ソーン、トニー・ウッドコックなど)は北半球遠征オールブラックス選抜が発表される10月17日(日)の週まで約1ヶ月ほどの休暇となります。
今年はこの後オールブラックスは10月30日の香港でのオーストラリア戦から北半球遠征が始まり、11/6にイングランド、11/13にスコットランド、11/20のアイルランド、そして11/27にウェールズ戦とまたもや大英帝国制覇のグランドスラムが控えています。
2011年ニュージーランドラグビーワールドカップ 対戦ゲーム別観戦チケット販売開始されています。
今月の10日からすでに来年のラグビーワールドカップ観戦チケット販売の第2弾である各ゲーム別オフィシャルチケット販売受付が始められていますが、すでに第1弾が終了した時点で余ったチケットがこの第2弾で受け付けられることになっていて今回の第2弾が観戦チケットを購入する最後のチャンスでもあります。
第1弾の販売受付ですでに人気のゲームのチケットはかなり売られているため今回の第2弾でもその人気ゲームチケットの受付数はかなり限定枚数になっている様子です。しかし日本などのゲームはまだ販売数に余裕があるようでこの第2弾でもまだ購入予約が出来そうです。しかしこの第2弾が終了するのも10月8日(金)と1ヶ月を切る日数となっています。決断は今すぐされたほうが良いでしょう。
オールブラックスの出場するゲームはどれも需要が高く、限られた枚数が受付されているようですが、それでも予選リーグで最も注目を集めそうなオールブラックスvsフランス戦(11’9月24日(土))などはBカテゴリー($358)とCカテゴリー($225)と受付はされています。
日本が出るゲームでは意外と9/27にネーピアで行われるカナダ戦に立見席しか残っていないようですが、9/10ノースハーバーで行われるフランス戦、そして9/16のハミルトンでのオールブラックス戦の観戦チケットはまだ座席チケットのカテゴリーでも受付がされています。この2ゲームぐらいは宿泊や交通機関のことを考えると結構ねらい目かもしれません。(オークランドから車で往復可能)
詳しくはIRBの2011’ラグビーワールドカップオフィシャルサイトへ
2010年9月16日木曜日
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