来る10月14日(日)に行われる世紀の一戦ワールドカップ準決勝オールブラックス対オーストラリアのオールブラックスメンバーが発表されました。
先週のアルゼンチン戦から3名が先発ではが代わることになりましたが、ポジティブに取れる変更だと誰もが思うでしょう。
まず24歳の誕生日に足の怪我の為アルゼンチン戦を32分で離脱したコリン・スレイドに代わり当初はその日には休暇でディズニーランドに行っていた筈のアーロン・クルーデンがオールブラックスに召集されてたった2週間の間に先発で10番をつけることになりました。
また怪我の為しばらく戦線から離れていたイスラエル・ダグとリチャード・カフイがこのゲームから復帰、アルゼンチン戦で同じく負傷退場したマリ・ムレアイーナに代わりダグがフルバックに、そしてこの大会始まってからレギュラーWingとしてそれまでのセンターからコンバートされたリチャード・カフイがサニー・ビル・ウィリアムスに代わり先発で右ウィングに入ります。
そしてベンチには第4のフライハーフとして召集されたステファン・ドナルドが21番に入り、恐らく対オーストラリア向けの為にアンディー・エリスがジミー・コーワンに代わりベンチにハーフバックの控えで入ります。またアダム・トンプソンの腕の負傷が癒えない為にフランカーの控えにはビクター・ビットが入り、これまた対オーストラリア戦では現状のベストメンバーが出てくることになります。
今週しきりに報道されたリチャード・マッコウの足の怪我の状態ですが、このオーストラリア戦にはしっかり出てくるということです。けれど今週のトレーニングは全く軽めの練習だけでまたもやスポーツシューズでの練習にとどめているということです。
1.トニー・ウッドコック 2.ケビン・メアラム 3.オーウェン・フランクス
4.サム・ホワイトロック 5.ブラッド・ソーン
6.ジェロモ・カイノ 7.リチャード・マッコウ 8.キエラン・リード
9.ピリ・ウィープ 10.アーロン・クルーデン
12.マアア・ノヌ 13.コンラッド・スミス
14.コーリー・ジェーン 15.イスラエル・ダグ 11.リチャード・カフイ
16.アンドリュー・ホー 17.ベン・フランクス 18.アリ・ウィリアムス
19.ビクター・ビット 20.アンディー・エリス 21.ステファン・ドナルド
22.サニ-・ビル・ウィリアムス
2011年10月14日金曜日
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