2011年9月17日土曜日

9/17 オールブラックス対日本のトライだらけのゲームハイライト

 全くラグビーゲームとしては面白くないゲームだったと思います。ニュージーランドの人のほうがよっぽど日本の活躍を期待していたのですが、これでは月曜日にゲームの話題が出た際になんと答えれば良いか分からなくなりました。

 オールブラックスにとっては来週のフランス戦の練習にもならなかったのではないかと思われます。それでも両軍に大きな怪我人が出なかったことぐらいがゲーム後の収穫だったかもしれません。

 オールブラックスはベンチから全ての控えを出してこのゲームで恐らく当初から計画していただろういろいろなシチュエーションを試せたようです。後半入って直ぐにケビン・メアラムとコーリー・ジェーンが替えられてアンドリュー・ホーとサニー・ビル・ウィリアムスが出ましたが、ここで始めてSBウィリアムスがウィングで使われるのが見られました。今後このような場面があるかどうか分かりませんが、日本相手ではその成果はあまり分かりません。スタジアムに来ていたオールブラックスサポーターにとってはSBWのトライが2回も見れたのはチケットを購入したことに対しては少しは報われたと思います。

 また最後の方はピリ・ウィープがコリン・スレイドと代わりフライハーフに入り、コリン・スレイドがイサイア・トエアバに代わりフルバックに入る交代が行われ、ブラッド・ソーンに代わりアンソニー・ボリックが使われたことは今後のゲームのことを考えると良いゲーム感覚だったことでしょう。

VIDEO: All Blacks v Japan highlights | Breaking & Daily News, Sport & Weather | TV ONE, TV2 | TVNZ
(日本からこの映像が見れるかどうか分かりませんが、映像はTV ONEですが、解説はNZ国内放送のものとは違いラグビーワールドカップオフィシャルのものになっています。だから国内TV放送では解説のジェフ・ウィルソンが後半途中であまりにABのトライが易々と取れるので漏らした言葉”これは全くもって不公平だ”という言葉は聞けません。)

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